社長メッセージ

社長ごあいさつ

三和酒類株式会社 代表取締役社長

下田雅彦SHIMODA MASAHIKO

自然にやさしいものづくり

近年、世界各地で大きな自然災害が発生しており、我が国においても各地で多くの被害が報告されています。さまざまな原因が考えられますが、IPCC第5次評価報告書にあるように、温室効果ガスの人為的増加と気候システムの温暖化も原因のひとつであると考えられます。また、世界の経済成長と人口増加に伴い、資源の消費量や廃棄物の発生量が増加しているという課題があります。私たちの日常生活や経済活動は、持続可能な環境によって支えられています。麦焼酎「いいちこ」をはじめとする三和酒類の商品は、豊かな自然の恵みを原料に製造されています。環境の基本理念である「自然にやさしいものづくり」を実践していくためには、私たち一人ひとりが地球環境の現状を認識し、環境問題について主体的に考え、行動を起こすことが必要と考えます。

三和酒類は2009年4月に拝田グリーンバイオ事業所を開設し、焼酎醸造副産物である焼酎粕の有効利用に取り組んでいます。「環境負荷の低減と資源の有効活用により人と自然との共生を図ります」を事業所方針とし、メタン発酵を利用したバイオガス生産、飼肥料原料の加工、食品素材の生産を行っています。人の健康や自然との関係を豊かにする研究開発、地域における資源循環の推進等、これからもバイオマス資源である焼酎粕の有効利用を積極的に進めてまいります。

三和酒類では、環境への取り組みとして「副産物等の資源循環による価値創造と環境活動を通じた社会貢献の推進」を行動方針に掲げています。省エネルギー・省資源・3Rの推進によって環境負荷の低減に取り組み、持続可能な社会の実現を目指します。また、副産物等の資源循環による価値創造と環境活動を通じた社会貢献を推進し、お客様・地域社会と協働しながら、環境課題の解決により一層努めてまいります。